【韓国旅行】コロナ後の海外旅行はどうやって準備する? 韓国旅行の準備を全てお伝え!

韓国旅行

こんにちは!

本日は6月1日から開始された「韓国旅行」、韓国観光ビザの手続き方法について解説します。

私も留学先の家探しのため、7月に渡韓しました。

実際にやってみたレポートをこちらに綴っていきいます!

参考になれば嬉しいです。

※2022年8月より観光目的での渡韓はビザ申請不要で可能になりました。

こちらの記事は2022年7月時点の観光ビザ申請必要時にまとめているものも含みます。

8月以降に旅行する方は【目次:海外保険・PCR検査・QCODE】を参考にしていただけますと幸いです。

韓国観光ビザの情報 ※2022年7月時点

韓国観光ビザが6月1日より再開されましたね!やっと!嬉しい!

しかし、以前のようにパスポート1つで行けるわけではありません!

領事館にて、「旅行しても良いですよ。」と許可をとる必要があります。

申請をしっかり行い、安全に旅行しましょう!

筆者
筆者

いざ、再開!と言われても、今までとはちょっと違いがあって、わざわざ領事館まで行って手続きしないといけないみたいですね。。。コロナ前と比べるとまだ完全復活じゃないです。

私もこれから手続きなので、実体験を元に記載していきます。

まとめ l 渡韓準備 早見表

準備することポイント!参考URL
① 飛行機・ホテルの予約ビザ申請日の1ヶ月後の日程を申請
※ビザ承認に3−4週間要するため。
Agodaのパッケージ(飛行機+ホテル)で予約しました。
※ホテルは前日までキャンセル可能
② ビザ申請書類の準備✅査証申請書は最新のものを管轄領事館HPよりダウンロード
✅証明写真の背景は絶対
※申請前にチェックされます。白でなかったら受付にも行けません。
※準備できない場合でも、領事館内に証明写真撮影機械があります!
✅大阪の場合、残高証明書は不要。
証明写真は事前に査証申請書に貼り付けておく
大阪領事館での申請を行いました。

③ ビザの予約・申請
(観光ビザ:一般観光C-3-9)
✅予約:メールでの予約をしましたが、現在はネット予約で受付されています。
※6月3日0時より変更。
✅訪問:領事館訪問すると、「訪問報告書」を記入、その後「ビザ申請」専用の列に並びます。
・6月1日13時頃メール予約を送付、6月3日15時からの枠で予約できました。
・予約をしていれば所要時間20分ほどで申請できました。

※6月3日からの法律変更で、領事館内での反抗的発言・暴言などした場合は3年間の渡韓禁止処分となります。
※列に並び時も、領事館に家族関係の手続きなどの方が優先的に案内されます。 快く優先しましょう。
④ ビザの受取 ✅領事館公式HPよりステータス確認
※下部にて詳細確認方を記載
✅VISA承認証の印刷
領事館公式H P
⑤ 海外保険の申請✅コロナ補償を必ず確認!
✅帰国後のコロナ補償もされるかしっかり確認
たびともを利用
⑥ WiFiの申請To be updated
⑦ PRC検査PCR予約先:木下グループ梅田
✅大阪府民無料
✅パスポート番号等の追加情報記入はプラス1000円のみ
✅5日前から予約可能(空きは多い)
予約サイト
⑧ QCODEの準備✅PCR検査の結果が届いたら出発前までに登録
✅PCR検査結果はPDFで準備
Qコードが発行されたらスクショで保存しておく!
⑨ 渡韓!✅パスポート・ビザ・Q-CODEを準備してたら入国までたった10分!

韓国旅行準備 l 飛行機・ホテルの予約

Agodaの飛行機+ホテルのパッケージプランで予約しました。

特にサイトへのこだわりはなかったのですが、安く融通も聞きそうだったのでここにしました。

  • ホテル価格が他社(Booking, Expedia, Rakuten)より安かった
  • パッケージ値下げの適用があった
  • ホテルは前日まで変更、キャンセル可能

予約完了後はこのようなメールがAgodaより届きます。

「予約照会」をクリックし、その画面を黒白印刷して領事館に持っていきました。

名前がしっかり記載されている必要があるのでそこだけご注意ください。

Trip.comもサイトが見やすくオススメでした!

【Trip.com】旅行をもっとお得に!

韓国観光ビザ申請 l 書類の準備 8点

  1. 査証発給申請書 (大阪)←上部写真「ビザ申請(20.12.14).pdf」をクリック
  2. パスポート (有効期間6ヶ月以上)
  3. パスポートのコピー (顔写真ページ見開き一枚)
  4. カラー写真1枚 (3.5×4.5cm、背景:白、6ヶ月以内に撮影したもの)
  5. 手数料 (国家間協定により異なるLink参照)
  6. 査証申請日から1ヶ月後の航空券のコピー ※旅券のコピーに名前が書いているか要チェック!※ビザ発行まで3−4週間を想定、最低でも1ヶ月後の旅券を準備
  7. ホテル予約確認書 ※名前の記載必須!※知人(家族)の家で宿泊する場合:宿泊場所の住所、電話番号、知人(家族)の姓名と生年月日
  8. 在留カード提示およびコピー(表裏) 日本国籍者の場合 : 現住所地が確認できる住民票(原本)または運転免許証や保険証など提示およびコピー(裏表)提出
筆者
筆者

書類一つでも足りてないと、受け付けてもらえません。

全てで8つ!しっかり用意しましょう!

領事館によっては「銀行残高証明」の提出記載もありました。(例:福岡領事館)

韓国観光ビザ申請 l 領事館訪問予約・申請(観光ビザ:一般観光C-3-9)

領事館によっては、訪問前に事前予約が必要となりました!大阪ネット予約

① 予約完了のメール返信が届く。(6/1 1PM送付 6/2 6PMに予約完了メール)

② 予約当日、領事館に訪問

③ 訪問報告書(名前・生年月日・訪問目的 など記入)

④ 観光ビザに並んでいる人の列へ案内される(4−5人ほどの列)

⑤ 10分しないうちに警備員の方から案内される。(写真の背景色・貼り付けに確認を受ける)

⑥ 書類の提出・確認を受け、申請完了。

筆者
筆者

韓国旅行前にビザ申請するなんて、人生で初めてでしたが

こんなに緊張するとは!笑 日々大変な中で忙しいのに、受付の方はとても親切で優しかったです。申請が終わったときはほっとした気持ちと感謝感謝の気持ちでした。

エリア別 l 韓国総領事館情報

各領事館の案内はこちらになります!

申請書類のリンクもありましたので、こちらのURLよりご確認ください!

領事館事前予約URL備考
大阪必須(ネット)予約制に関するお知らせ
福岡なし福岡領事館観光ビザ
名古屋なし名古屋領事館観光ビザ受付時間
平日 午前 09:00 ~ 11:30
広島なし広島領事館観光ビザ受付時間
平日 午前 09:00 ~ 11:30
横浜必須(訪問)横浜領事館観光ビザ※予約方法:領事館直接訪問、予約名簿に日付、時間帯の確認の上お名前、申請するビザ種類など作成(代理作成可能、ただし、受付は本人直接申請、ネットや電話の申請不可能)
新潟なし新潟領事館観光ビザ
札幌なし札幌領事館観光ビザ
仙台なし仙台領事館観光ビザ
神戸なし神戸領事館観光ビザ
東京なし(先着順・制限あり)東京領事館観光ビザ

ビザ情報はホームページTOPから「領事業務」→「ビザ(査証)」をクリックすると表示されます。

大阪以外ではこちらの領事館でビザ発行対応してくれます。(東京・福岡・名古屋・広島・横浜・新潟・札幌・仙台・神戸)それぞれ管轄地域が違うので、確認してから訪問しましょう!

韓国観光ビザの受取 l 事前準備

筆者
筆者

私の場合大阪領事館にて、10日で承認がされておりました!

とても早かったです!

ビザの承認ステータスは領事館へ申請に行ったときに説明をされます。

<インターネット確認方法>

  1. 領事館公式ページにアクセス
  2. トップページの右上、「ENGLISH」を選択し、言語変更
  3. 「Check Application Status」にカーソルを合わし、「Check Application Status & Copy」を選択
  4. 空欄に指定の情報を入力し、ステータスを確認し、印刷

【トップページ】

【記入方法】

ビザの受取 l 領事館訪問 ※予約不要※

《持ち物》

  1. 身分証明書 ー 領事館の入り口で見せます
  2. VISA承認証の印刷

大阪の場合は、受付で整理番号をもらい呼ばれるまで待ちます。

呼ばれてからは、印刷した承認書を渡して、さくっと10分ぐらいで終了です!

パスポートとpcrの案内、承認書のコピーをもらえます。

筆者
筆者

申請時と違って、混んでなくとってもスムーズでした。

申請した時はちょっとピリついた雰囲気だったので、受取の時はあまりにも平穏すぎて拍子抜けしました。笑

PCR検査 l たった1000円で発行可能!(大阪府民無料+情報追加料)

現在(2022年7月2日時点)では、韓国渡航前48時間以内のPCR検査or24時間以内のRAT検査が必要となっております。※最新情報はこちらよりご確認ください。

※2022年5月23日〜更新された情報。現在の状況は韓国大使館HPよりご確認ください。
筆者
筆者

2022年6月より韓国の規制はかなり緩和されました!PCR検査の価格も場所によって高価格・低価格さまざまになって来たので、これからの海外旅行の需要が増えるにつれてより選択肢が増えそうですね!

PCR検査を選択 l 木下グループPCR検査センターを利用

木下グループPCR検査センター公式HP参照画像
  1. 他店より圧倒的低価格 (1900円〜)
  2. 追加オプションで(+1000円)韓国入国条件項目を網羅する証明書がもらえる
  3. 大阪府民の場合は基本検査が無料で受診できる
  4. 全国に店舗あり
  1. 大阪で検査できる場所が2カ所のみ(伊丹と梅田)
  2. 海外によっては条件項目を網羅していない場合がある(事前に項目確認必須)

木下グループPCR検査センター l 予約方法(簡単3ステップ)

① 近くの店舗を選択(こちらから確認)

② PCR検査「空き状況の確認・予約」を選択

③ 該当項目をクリック+パスポート追加オプション(渡韓の場合必須)を選択

④ 希望日時の予約 (5日前から予約可能・空きは多い印象)

⑤ 完了メールの受信・誓願書同意のURL確認 (予約日までに誓願書記載完了しておきましょう)

以上で木下グループPCR検査センターの予約は完了となります!

木下グループPCR検査センター | 訪問時レポート ※梅田店を利用

■ 「東梅田駅」より徒歩5分で到着します。(大阪第三ビル1階です)

■ 入口はここです。事前に「誓約書」の記入ができているかの案内がされていました。

■中の写真は撮らなかったのですが、所要時間は10分

■決済は追加の有料オプション(パスポート番号など)費用で1000円をカード決済のみでした。

■16時の検査で、翌日正午での結果送付でした。

韓国入国アプリ Q-CODE登録 |準備必須!前日にやろう。

韓国では2022年4月1日より入国時にQ-CODEへの情報提出を義務付けています。事前に登録して、韓国到着時にはアプリ上で発行されるQRコードを提出できるようにしておきましょう!

登録方法は以下になります!

Q-CODE登録方法 | 画像伝える4ステップ

入国 | ビザ・Q-CODE・パスポートの3点を持って韓国到着!

到着から空港出るまでは、到着飛行機の重複によって変わりますが私の場合は10分ほどでスムーズでした。都市部までは地下鉄・バス・タクシーといろんな方法があるので、特に予約はせずで大丈夫だと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ご質問等ありましたらコメントに記載ください^^

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